ピットチェック(弱層テスト)&ビーコン捜索講習(2017.02.12)


今回の雪山は!雪崩に対しての危機管理や知識!ビーコンの大切さ!雪山を楽しむ為に知っておきたい事など!

市村と拓馬で共に雪山へ入る仲間の皆さんに雪山(雪崩)勉強&ビーコン捜索練習で1日山での講習を行なって来ました。

自分たち(市村・拓馬)でもまだまだ覚えることや、経験値を上げる必要が有りますが、共に歩く皆が一緒になって練習し経験を積んで行く事で、雪山でのリスク回避ができると思い、自分たちの経験と勉強した事を皆さんに伝え、少しでも雪山を安全に楽しんでいけるように、今回の講習を開催致しました。

※ピットチェック(弱層テスト)

「バックカントリースキー&スノーボードを楽しむには、雪崩遭難事故に合わないよう安全対策を行い、リスクの軽減を務めることが大切です。

そのひとつにピットチェックという雪の観察法があります。

弱層テストとも呼ばれる観察法で、雪面から雪柱を切り出し段階的に加圧して、崩れ方から雪崩るかどうかひとつの判断にする方法です」

ピットチェック&ビーコン講習 (40)
晴れたり曇ったり雪が降ったりと!1日の中で激しく変わる天候の中でしたが、充実した勉強会になりました。
来年はもっと多くの仲間が増える事になればイイですね~
ご興味持って頂けましたら、いつでもご相談下さいm(_ _)m






当日の朝は晴天で、気温も少し暖かく、今回の山は歩くや滑るがメインではないので、暖かいくらいが体に優しいw


ピットチェック&ビーコン講習 (5)



拓馬がトップでハイクスタート!拓馬はスキーでのハイクで、僕を含む皆さんはスノーシュー
圧倒的な機動力と浮力で楽々っぽいΣ(゚Д゚)やっぱり山はスキーがイイなーって毎回思う瞬間
スプリットボードが欲しくなる・・・・・(+o+)

ピットチェック&ビーコン講習 (7)

拓馬から見たスノーシュー軍団!膝まで埋まります・・・(-_-;)
ピットチェック&ビーコン講習 (71)


ピットチェック&ビーコン講習 (10)


ピットチェック&ビーコン講習 (104)


ピットチェック&ビーコン講習 (107)

ココかから弱層テストの始まり。
毎回弱層テストを行っても、毎回違う雪の層で、同じは全く無く、どこからが滑って良くってどこからがダメなのか!?
なかなか明確ではない。各自が毎回弱層テストを重ねることで、雪崩の基準値を持つしかない。

他にも多くの言葉を拓馬と共に伝え、雪を切り出し弱層を探す。

ピットチェック&ビーコン講習 (25)


ピットチェック&ビーコン講習 (28)


ピットチェック&ビーコン講習 (33)





今回はショベルコンプレッションテストに加え、スキージャンプテストやハンドテストも実践して検証すなど、細かくはBlogには書きませんが、なかなか教本では伝わらない事も、実際やってもらうことで意味がわかり、経験へと変わって行くと思います。
ピットチェック&ビーコン講習 (42)


そしてお食事( ̄ー ̄)ニヤリ
コレも山の楽しみの一つにしてる方も多いはず!
今回の場合は雪が降る中での食事となりましたので、「ニンジャタープ」で雪を回避

ピットチェック&ビーコン講習 (46)


あると便利な軽量タープ!雪山では便利なんですよね~単純に日除けだけでは無く、雪よけ!風よけにもできる上、
バックカントリーでは5~6人くらいはビバークできる!
今回は風が無く上から降る雪だったので屋根だけでOK!でしたが、吹雪くときももちろん有りますよね!
そんな時は雪をピットチェック時のように掘り、タープで屋根を作ったりできるし、他にもアイデア次第で快適に休憩できるアイテムかと思います。
今回はトレッキングポール5本と四隅はショベルを4本をペグ代わりに使用

IMG_0594

昼食後はビーコン講習
実際に雪崩が起きた想定での一人での捜索や複数での捜索方法を各自実際に探すこともやっていただきました。

探す方法や手順、発見した時の救助の為の雪の掘り方とチームワークのあり方に掘り出す方向など!

ピットチェック&ビーコン講習 (126)

実際に何度もやらないとビーコンの特性や感覚などは、緊急時になかなかできないと思います。
コレも数やってなんぼやと思います。

ピットチェック&ビーコン講習 (129)

やっぱり細かく伝えるには1日使っちゃいますね~
でもコレが大切なので仕方ないですが・・・

今日の夜から1泊2日のバックカントリーに入りますので、楽しむ為にはこの練習が必要不可欠
ですので!
残念ながら今回は滑るのがメインではなかったので、滑ってるお写真は少なめ・・・(+o+)

まともな写真はタクちゃんの撮った一枚+僕のGoPro5の写真のみ

ピットチェック&ビーコン講習 (120)


IMG_0552

ユウキのこの写真はお気に入り!
IMG_0550

今日から出発のBCでは滑るところを撮れたらイイんですが・・・(+o+)
自分が滑るのも楽しいしな~ってのも本音です( ̄ー ̄)ニヤリ

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No title

(^-^)
イッチへ
大事な内容の講習にもたくさんの人が参加して凄く良い事やねぇ!
雪山に入る時過去に雪崩れた事がある場所では弱層テストは必須で、過去に主だった事例が無くても地形から雪崩てもおかしく無いならした方が良いよね!
ビーコンを持とう!
と購入して装着してるだけでもある意味凄い事やと思うけど、単に持ってるだけでは意味が無いからこうやってフィールドで実際に捜索訓練する事は凄く良い事やね(๑˃̵ᴗ˂̵)
自分の一台だけでは練習は出来んから..........
こういう講習も定期的に行うと良いだろうね!
また、タイミングが合えばフィールドで絡もうね)^o^(

No title

Hiroさんへ。どうも久しぶりですm(_ _)m
今回の講習も、自分やスタッフの為でもあって、Hiroさんの言うとおり、個人での練習はなかなかできないのが事実!
今回は雪山登山の為に雪崩の知識やビーコンの練習をする為に参加して下さった方も2名おられて、BCだけでなく、「雪山登山でも雪崩やビーコンの知識がいる」って考えてくれてる方々でして、自分は過去の雪山登山では、そこまで考える事をしなかったので、意識の高さに感心します。

毎年雪山登山やバックカントリーの方々は増えてる様に思います。先日岐阜の大日ヶ岳に行って来ましたが、多くの方々が滑られてはいましたが、ピットチェックの跡はまったくありませんでした。
確かに歩きながらトレッキングポールでのチェックなどしてると、滑れる範囲で南側斜面以外は雪崩れる心配はないように思いましたが、雪崩れない雪質も見て頂くために、僕たちは今回もチェック致しました。
一緒に行った仲間は講習も参加してくれてた事で、今回の雪質との違いが経験値として今後生きてくると思います。
今後もお客様であり、山仲間でもあると考えてますので、共に練習を重ねたいと思います。
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